英国の新型コロナ死者、公式発表より多い可能性 高齢者施設などで

[ロンドン 14日 ロイター] – 新型コロナウイルスによる英国の死者は、高齢者介護施設など、病院以外で死亡した人を含めた英国立統計局(ONS)のデータでみると、政府がこれまで発表した数よりも実際には多い可能性がある。

ONSによると、イングランドで4月3日までに5979人が「COVID━19(新型コロナウイルス感染症)」で死亡し、それが死亡証明書に記載されていた。これは保健サービス当局が公表した数よりも15%多い。

ハーバード大学の疫学専門の准教授、ビル・ハナジ氏はロイターに対して、毎晩ニュースで発表される国内の病院で死亡した人の数には、高齢者介護施設などで死亡した人が含まれていないため、実際の死亡者数ではないと説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国は、将来の対米衝突に備え、人工知能を用いてイランにおける米軍の作戦を分析し、可視化し、その展開を予測している
トロントでの神韻公演が虚偽の爆破予告により中止された。神韻側は、これが西側社会の芸術の自由を試す北京の妨害工作であると非難。背後にある中国共産党の「国境を越えた弾圧」に対し、自由社会の決意が問われている
NATO加盟約30か国の大使が今月中旬に日本を一斉訪問し、日本との連携強化を図る。一方で、トランプ米大統領とルッテNATO事務総長の会談ではイラン対応を巡る米欧の足並みの乱れが露呈した
インド政府が安全保障上の懸念から、高速道路の料金所で低価格の中国製監視カメラの使用を認めていないと伝えられた。現在、アメリカ、ドイツ、台湾の業者の採用を検討しているという
8日、日本や欧州など主要国首脳は、米国とイラン間の2週間の停戦を歓迎する共同声明を発表した