新型コロナに対する代替消毒方法の有効性評価を実施へ=経産省

[東京 15日 ロイター] – 経済産業省は15日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴いアルコール消毒液の需給が逼迫していることから、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が台所用洗剤等を用いた代替の消毒方法についての有効性評価を行う、と発表した。

15日午後5時から開かれた「新型コロナウイルスに対する代替消毒方法の有効性評価に関する検討委員会」の第1回会合では、これまでの研究結果などから、一定の効果が期待できる代替的な消毒方法として、台所用洗剤など界面活性剤、食塩水などから電気分解法で⽣成した次亜塩素酸⽔、第4級アンモニウム塩としてウエットティッシュに含まれる塩化ベンザルコニウムを挙げた。原則として、物品に対する消毒を想定している。

まず、A型インフルエンザウイルスを用いた有効性評価を5月中旬頃までに終え、その後、新型コロナウイルスでの評価を行うとしている。

(清水律子)

関連記事
5月19日、イランのエブラヒム・ライシ大統領およびホセイン・アブドラヒアン外務大臣が乗っていたヘリコプターが東アゼルバイジャン州で不時着する事故が発生した。国営テレビや通信によれば、この事故は山岳地帯で起こり、現地の悪天候が救助活動の障害となっている。
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。