米CDC、学校や飲食店など再開のガイドラインを公表

[シカゴ 14日 ロイター] – 米疾病対策センター(CDC)は14日、学校や事業所、飲食店などの再開を判断するガイドラインを公表した。

ガイドラインは、事業所、飲食店、公共交通機関、託児所、キャンプおよび学校を対象とした6つのフローチャートからなり、「はい」「いいえ」で回答すると判断にたどり着く方式。

例えば飲食店の再開にあたっては、州や地域の指示に沿っているかや、従業員の安全確保の用意があるかなどを尋ねている。「いいえ」があった場合は再開しないよう助言している。

また多くの場合、事業所では従業員にマスク着用を求めることが奨励されている。

CDCは、このガイドラインは事業運営者がそれぞれの方針を決定する際の参考にすることを意図したものであり、州や地域の保健当局者と協力するよう強く要請している。

CDCは必要な場合は州政府向けのガイドラインも公表する方針。

関連記事
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。
11月18日、アメリカとフィリピンは軍事情報共有協定を締結し、両国の防衛関係を強化して中国共産党の脅威に共同で […]
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選で中国と対戦。3-1で勝利したが、「アウ […]
中国サッカーが衰退する一因は、賭博を支配する官僚と警察の影響。胡力任氏によると、賭けが普及し、体制下での腐敗が進行中。