東京高検検事長の退職金、自己都合なら800万円減額=菅官房長官

[東京 26日 ロイター] – 菅義偉官房長官は26日午前の会見で、賭けマージャン問題が発覚が辞職した黒川弘務前東京高検検事長の退職金について「訓告処分に付された行為を行ったため、定年退職でなく自己都合退職の扱いにより退職手当の額は、相当額少なくなる」と説明。その上で「一般論として 東京高検検事長が勤続37年の場合、自己都合退職の手当は定年退職より800万円程度低くなる」と語った。

<アビガン月内承認見送りも引き続き早期承認目指す>

加藤勝信厚生労働相が5月中の承認見送りを表明した新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンについて「観察研究や臨床研究、企業治験が進められており、これらの研究の進捗状況を踏まえ、有効性が確認されれば5月中の薬事承認を目指す考えを示してきた。引き続き来月以降も研究を継続をし、企業から承認申請があればデータに基づき速やかに審査を行い、審議会の専門家の議論を経て有効性、安全性が確認されれば迅速に薬事承認を行う方針に変わりはない」と述べた。安倍晋三首相は5月中に承認する考えを示していた。

*内容を追加しました。

 

 

(竹本能文)

関連記事
5月8日に行われた米国とフィリピンの合同軍事演習「バリカタン」で、両国の軍隊はオーストラリア空軍の支援を受け、 […]
中国の悪質なネット企業が約7.6万件の偽サイトを作った。欧米のブランド店になりすまして、欧米の顧客の個人情報や銀行情報を盗んでいる。約80万人が被害に遭っている
昨年夏、州弁護士会はチャップマン大学ロースクールの元学部長であるイーストマン氏を、2020年の大統領選挙後にドナルド・トランプ前大統領の代理人を務めていた11件の不正行為で起訴した。イーストマン氏はトランプ大統領の弁護をしたことや、不正選挙を主張し選挙結果に疑問を呈したことを後悔していないと発言した。
こうして、丘を越え、丘を越え、明るい空の方向に進み、疲れと空腹でへとへとになっていた。 地図が打ち上げられようとしている海辺に着いたとき、崖であることに気づいて唖然とした! 崖の下はマカオへの海路だったのだ。ドキドキする心臓を抑えながら、崖の端に偶然、竹の棒を見つけた。 歓迎の潮風が劉さんたちを幸せな気分にさせる。 もちろん、これは冒険の始まりだ。
垂秀夫前駐中国大使は9日、長年に渡って日台間の友好関係を推進してきた実績から、台湾の蔡英文総統より勲章を授与された。垂氏は自身と台湾との深い縁に言及し、今後も日台関係の強化に尽力していく考えを示した。