米原油先物は2.7%高、国内の製油処理量が安定回復

[ニューヨーク 28日 ロイター] – 米国時間の原油先物価格は約2%上昇した。米製油所の処理量が安定的に回復しており、予想を上回る原油在庫の増加のほか、香港の統制強化を狙う中国の動きを受けた制裁懸念といったマイナスの影響を相殺した。

清算値は北海ブレント先物<LCOc1>が0.55ドル(1.6%)高の1バレル=35.29ドル。米WTI先物<CLc1>は0.90ドル(2.7%)高の33.71ドル。

米エネルギー情報局(EIA)が28日発表した週間石油在庫統計によると、原油在庫は予想を上回る793万バレル増だった。ただ、製油所処理量が増加したことやガソリン在庫が予想外に減少したことも示された。オクラホマ州クッシングの原油在庫は約340万バレル減少した。

▶ 続きを読む
関連記事
メディアの報道によると、ルビオ米国務長官がトランプ大統領に同行し、北京を訪問する可能性がある。ルビオ氏は過去に中共から2度にわたり報復制裁を受けてている。今回中共がルビオ氏にどのように対応するのかに注目が集まっている
キューバはすでに3か月間、燃料の輸入が途絶えており、深刻なエネルギー危機に陥っている。こうした状況を受け、キューバのディアス=カネル大統領は13日、同国が米国と交渉を行っていると明らかにしている。
米国のヘグセス戦争部長は13日、米国とイスラエルの空軍が制空権を掌握した後、これまでに1万5千以上の目標を攻撃し、イランの軍事能力を大幅に弱体化させたと明らかにした。
米国とイスラエルによる対イラン軍事作戦を巡り、両国の諜報網に注目が集まっている。イランのアフマディネジャド元大統領は以前、イラン国内の防諜要員21人がイスラエル側の二重スパイだったと証言。核文書流出や作戦成功の背景として、モサドの精密な諜報活動が指摘されている。
インドネシアのプラボウォ大統領が3月29日から31日まで、大統領として初めて公式実務訪問賓客として日本を訪れる 。天皇陛下との御会見や高市総理との首脳会談が予定されており、両国の連携強化が期待される