暴動に発展のミネソタ黒人死亡事件、殺人容疑で元警官訴

[ミネアポリス 29日 ロイター] – 米中西部ミネソタ州ミネアポリス近郊で黒人容疑者が白人警官から首を圧迫され死亡した事件を巡り、地元検察当局は29日、この警官を第3級殺人と故殺の容疑で訴追した。有罪判決が下れば、最長25年の禁固刑となる。

逮捕された元警官はデレク・ショビン容疑者。地元ヘネピン郡のフリーマン検事は「証拠はある。市民が撮影した動画、警官が身に付けていたカメラ、目撃者の証言などだ」と説明。「われわれがこれまでに警官を訴追した中で最短のケースだ」と、迅速な対応を強調した。

事件は25日、警官らが黒人のジョージ・フロイドさんを逮捕する際に膝で首を地面に押し付け、フロイドさんはその後死亡。フロイドさんが「息ができない」とうめく動画が拡散した。ミネアポリスではその後、抗議活動が発生し、放火や略奪などが続いている。

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