香港立法会、国歌条例を可決 中国による統制懸念強まる

[香港 4日 ロイター] – 香港立法会(議会)は4日、中国の国歌を侮辱する行為を禁じる国歌条例案を賛成41、反対1の賛成多数で可決した。中国全国人民代表大会(全人代)での香港国家安全法制定決定に続く動きで、中国による香港の統制強化が懸念されている。

国歌条例案は、中国の国歌「義勇軍行進曲」を初・中等学校の授業で教えるよう定め、違反した場合は最高で禁錮3年、5万香港ドル(6450米ドル)を上限とする罰金が科せられる。

審議は、途中で民主派議員が悪臭がする液体を巻き、警備員に取り押さえられて警察や消防も出動するなど大荒れとなった。

▶ 続きを読む
関連記事
高市首相のベトナム訪問し日越首脳会談を行った。両国は「経済安全保障」を新たな協力の柱に位置づけた。半導体やAI、宇宙、エネルギーなど、未来に向けた強固な連携と今後の展望を伝える
イランがパキスタンを通じて米国に新たな交渉案を提出し、国際原油価格は小幅に下落した。一方、ホルムズ海峡の封鎖でエネルギー市場と物流への影響は続いており、米国はイラン産原油の中国向け取引や関連金融ネットワークに追加制裁を科した
激動の国際情勢の中、ハノイに到着した高市首相がベトナム新指導部との直接会談へ。エネルギーや重要鉱物など経済安保をめぐる「包括的戦略的パートナーシップ」、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」はどう進化するのか? インド太平洋の未来を紐解く外交の舞台が始まる
日本とオーストラリアは1日、重要鉱物分野における二国間協力を経済安全保障の中核的柱に格上げすると発表した。今回の日豪協力は、西側諸国がサプライチェーンの安全確保に向けて連携し、中共への依存脱却を図る動きを示すものとなった。
大統領は来週から輸入税を発効させると述べた