印ハイテク大手2社、中国企業への踏み込んだ規制を政府に要請
インド最大のモバイルウォレット企業「モビクウィック(MobiKwik)」と同国最大の保険商品比較サイト「ポリシーバザール(Policybazaar)」はこのほど、「中国企業のインド市場へのアクセスにさらに踏み込んだ規制を行う」ようモディ首相を促した。インドメディア、ザ・プリントが報じた。
この2社は過去5年間、中国からの投資を受けており、「親中」の立場を取っていた。 しかし、中印国境紛争や中共ウイルス流行の影響で、公の場で共産党に反対するようになった。
「ポリシーバザール」の共同創業者であるダヒヤ氏は、「中国は自分勝手でわがままな子どもだ」と批判した。「中国がさらに強力になる前に、戦略的に市場アクセスを制限する必要がある。それができなければ、将来絶対できなくなる」と危機感をあらわにした。
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