中国、国際データ保護巡りイニシアチブ発表へ 米国に対抗=WSJ
[7日 ロイター] – 中国は、データセキュリティーに関する国際基準を確立するためのイニシアチブを発表し、中国ハイテク産業の締め出しを目論む米国に対抗する構え。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が7日報じた。
それによると、中国は「データセキュリティーに関する国際イニシアチブ」の下、「包括的で客観的かつ証拠に基づいた方法でデータセキュリティーを取り扱うよう、全ての国に呼び掛ける」。さらに各国に対し「他国への大量監視」に反対するよう促し、「ユーザーのデータを不正に取得したり、ユーザーのシステムやデバイスを制御したり、操作したりするためのバックドアを製品やサービスに設置しないよう」ハイテク企業に求める。
中国の王毅外相兼国務委員は8日、北京で開かれるセミナーでイニシアチブを発表する予定。中国の外交官らは、新イニシアチブへの支持を得るため、各国政府に接触しているという。
関連記事
米中央軍は、過去1週間にイランの石油タンカー10隻を破壊したと発表した。イランは新型ミサイルによる米軍艦艇への攻撃を主張。米側は中共やロシアの支援を警戒する。緊張激化でブレント原油は1バレル100ドルを突破
国際原子力機関(IAEA)の最新報告によると、北朝鮮はウラン濃縮能力の拡大を続けている。寧辺(ニョンビョン)には第2のウラン濃縮施設が建設され、平壌近郊の降仙(カンソン)にある施設も拡張されている。
G20は本来、世界の主要経済国が政策を調整し、共通の利益を探る場である。しかし米国が示した議長声明を19のメンバーが支持し、中国共産党(中共)だけが反対票を投じた。それは何を意味するのか
カンボジアの大規模な特殊詐欺拠点にあった「中南医院」で、生体臓器収奪に使われた疑いのある手術室を確認した。院内には中国語表記があり、中国人医師とみられる名札も残されていた
北朝鮮では、金正恩の娘・金主愛氏が次期指導者として浮上し、「4代世襲」への動きが強まっている。一方、中国では習近平の後を継ぐ人物がいまだ見えていない。対照的な中朝の権力継承、その背景にある違いとは