【紀元曙光】2020年11月1日
今日は、卓球の福原愛さんの誕生日。おめでとうございます。
▼プロ野球の田中将大選手も同年同日の生まれとのこと。マー君には悪いが、ここは筆者の好みで、愛ちゃんだけ書かせていただく。と言っても、福原愛さんを今さら紹介する必要もない。なにしろ彼女が幼い頃からテレビの画面で見ていて、その可愛らしさと泣いても勝ちたい負けん気の強さ、それが堂々たるアスリートに成長していく姿に、私たちは魅了されてきたからだ。
▼日本中に、親戚のおじさんおばさんがいるようなものだ。ご本人にしてみれば、時には過重な精神的負担であっただろう。さまざまな目的で近寄ってくる大人たちが、思春期の愛さんの目にどう映ったか知る由もないが、彼女は自身に与えられた人生の道を歩みつづけ、すばらしい女性になった。お見事というしかない。
▼今では優しいお母さんになって、台湾人の良き伴侶とともに、海外で幸せに暮らしているという。もはや小欄がつけ加えることもないが、競技者として試合に勝つために、ひたすら自身を鍛錬してきた選手が、いつしかチームメイトの心の支えとなり、後輩選手や子どもたちの憧れとなる。さらには、周囲への恩返しから広く社会貢献にまで意識を高めていく。
▼そうした過程は、一流のアスリートであるほど顕著に現れる。イチロー選手がそうであるように、福原愛さんもまた、人として大いに魅力的であることは競技を離れた今も変わらない。
▼そのため多くの人が「愛ちゃん」と呼ぶが、どうかお許しいただきたい。あなたは、昔も今も、それほど人を引きつけるのだから。
関連記事
たった2週間で体重が最大5kg減、ウエストも約3cm細くなった人も。砂糖と精製でんぷんを抜き、週3日運動するだけの「322シュガーフリー・ボディリセット」と4分間ワークアウトを紹介します
西暦705年創業、世界最古の旅館・慶雲館。建物や時代が変わろうとも、変わらぬ「もてなしの心」を守り抜く姿から、日本の老舗企業が幾世代にもわたり受け継いできた事業承継の魂と「不易流行」の本質を紐解く
心臓病対策というと、コレステロールや薬を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし近年の研究では、運動と睡眠が骨髄の炎症性細胞や動脈プラークに働きかける可能性が示されています。費用のかからない日々の習慣が、心臓を守る力になるかもしれません
誰に教わることもなく精巧な巣を編み上げる鳥たち。スズメ大の鳥が築く百年続く巨大な「命の都」を手がかりに、単なる「本能」という言葉では片付けられない生命の驚異と、万物が織りなす壮大な調和の神秘に迫る
「炭水化物は炎症を引き起こす」は思い込みかもしれません。サツマイモ、豆類、そば、キヌア。正しく選べば、炭水化物は炎症を抑える強い味方になります。栄養士が教える食べ方と簡単レシピも紹介します