イラン、地下施設に新型ウラン濃縮機設置へ 核合意違反=報告書

[ウィーン 4日 ロイター] – イランが主要国との核合意に違反し、数百台におよぶ最先端のウラン濃縮用遠心分離機を地下施設に設置する計画であることが分かった。ロイターが国際原子力機関(IAEA)の報告書を入手した。

それによると、イランはナタンツの地下施設に「IR─2m」と呼ばれる新型遠心分離機を連結した3つのカスケードを追加で設置する計画。地下施設は空爆に耐えられるように設計されているという。

核合意では、イランが地下施設で使用できる遠心分離機は効率が劣る第1世代の「IR─1」のみとされている。

▶ 続きを読む
関連記事
2026年8月12日、ヨーロッパ各地で歴史的な日食が観測された。アイスランドやスペインでの皆既日食をはじめ、英諸島や主要都市でも太陽の大半が隠れ、多くの人々が空を見上げて天体ショーを体験した
大量移民に揺れた欧州で、潮目が変わり始めた。スペインの対応と英国の苦境が示す、移民政策の大きな転換とは
フランス電力(EDF)は11日、北部のグラブリーヌ原子力発電所で、大量発生したクラゲが冷却水ポンプを詰まらせたため、原子炉3基を一時運転停止したと発表した。
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。
日本が外国人の永住許可条件を厳格化し、中国人への影響が広がっている。米欧でもビザや移住政策を厳しくする一方、中共当局も出国管理を強化している