英国のコロナ変異種、ドイツに11月から存在=ウェルト紙

[ベルリン 28日 ロイター] – 英国で広がっている感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異種について、ドイツ紙ウェルトは28日、11月から同国内に存在していたとみられると報じた。過去の患者1人の検体から変異種が検出された。この患者はすでに死亡しているという。

同紙がニーダーザクセン州の保健当局の情報とした報じたところによると、ハノーバー・メディカル・スクールの専門家がこの患者の検体から変異種を検出した。

ベルリンのシャリテ病院もこの結果を確認したという。

ドイツではバーデン・ヴュルテンベルク州当局が先週、ロンドンからフランクフルトに20日に航空機で到着した人で英国の変異種が確認されたと発表している。

関連記事
2020年以降、香港の自治が中国共産党によってさらに侵食されつつあるため、ワシントンは香港に対する政策を見直すよう求められている。米国のシンクタンクである「戦略国際問題研究所(CSIS)」は5月7日、「2020年以降の香港の自治権の侵食」というタイトルの報告書を公開した。同報告書は北京による香港支配の拡大を明確に描き、米国政府に対香港政策の見直しを促す40ページに及ぶ調査結果を発表した。
5月14日、メリーランド州、ネブラスカ州、西バージニア州で民主党と共和党の初選が行われた。前大統領ドナルド・トランプ氏と現職大統領ジョー・バイデン氏は選挙戦でいくつかの警告信号に直面したが、全体的な状況は安定していた。5月14日予備選挙のハイライト
反ユダヤ主義に対抗することを目的とした法案が米国下院で可決され、憲法修正第一条の権利に影響を及ぼす可能性について党派を超えた議論が巻き起こっている。反ユダヤ主義啓発法として知られるこの法案は、5月1日、321対91の賛成多数で米下院を通過した。
5月14日、英国バーミンガムで行われた安全保障会議で、英国と米国は、中共によるサイバー攻撃とスパイ活動が世界の安全に重大な影響を及ぼしていると指摘した。
ノースカロライナ州マチュース。 ドナルド・トランプが大統領選で共和党の推定候補者となって以来、全米世論調査での彼のリードは強くなっている。大きなアドバンテージを持つノースカロライナ州の地元保守派は、草の根運動の欠点を懸念している。