米ルイジアナ州選出の次期下院議員、新型コロナで死去

[ワシントン 29日 ロイター] – 今年の米下院選挙にルイジアナ州で出馬し当選したルーク・レットロウ氏(共和党、41歳)が新型コロナウイルスに感染し、29日に死去した。同氏の事務所が明らかにした。

レットロウ氏は18日に新型コロナ検査で陽性反応が出たと発表していた。事務所によると、同氏は19日に入院、22日に転院しそこで集中治療室(ICU)に入り治療を受けていたという。

同氏は5日の決選投票に勝利し、1月3日に正式に議員に就任する予定だった。

エドワーズ・ルイジアナ州知事とペロシ下院議長らが、哀悼の意を表明した。

関連記事
台湾の頼清徳総統は20日、就任式典に日本の超党派国会議員らが出席し、「自らの行動によって台湾支持の姿勢を示」したことに感謝の意を示した。
中共(中国共産党)の公安局に所属していた秘密警察工作員が、オーストラリアに亡命した。初めて公の場に姿を現わし、 […]
  今週、中国製品への追加関税を課すとの宣言の後、ホワイトハウスは5月16日に、米国の太陽光エネルギ […]
ロシアと中共(中国共産党)が国際社会から孤立している中、5月16日にロシアのプーチン大統領が北京に到着し、2日 […]
1月の台湾総統選で勝利した与党・民進党の頼清徳氏(64)が20日、台北市の総統府で就任宣誓を行い、蔡英文氏(67)の後任として第16代総統に就任した。「私たちは引き続き民主国家と民主共同体を形成し、各分野の発展経験を交流し、偽情報と戦い、民主主義のレジリエンスを強化する。様々な課題に対応し、台湾を民主世界のMVPにする!」と訴えた。