モデルナのワクチン、イスラエルが使用許可 世界で3カ国目

[4日 ロイター] – 米バイオ医薬品企業モデルナは4日、イスラエル保健省が同社の新型コロナウイルスワクチンの使用を許可したと発表した。米国、カナダに次いで3カ国目となる。

モデルナによると、イスラエル保健省は600万回分の供給を確保しており、1月中に出荷が開始される見通し。

イスラエルは、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナワクチンの接種を昨年12月19日に開始。世界で最も接種スピードが速い国の一つとなっている。1月下旬までに感染リスクが高い国民全員の接種を終えることを目指す。

モデルナのワクチンは欧州連合(EU)、シンガポール、スイス、英国でも審査が行われている。

関連記事
5月14日、英国バーミンガムで行われた安全保障会議で、英国と米国は、中共によるサイバー攻撃とスパイ活動が世界の安全に重大な影響を及ぼしていると指摘した。
ノースカロライナ州マチュース。 ドナルド・トランプが大統領選で共和党の推定候補者となって以来、全米世論調査での彼のリードは強くなっている。大きなアドバンテージを持つノースカロライナ州の地元保守派は、草の根運動の欠点を懸念している。
ニュージャージー州ワイダーウッド、前大統領ドナルド・トランプは5月11日、ビーチでの珍しい演説に数万人のファンを集めた。民主党が優勢とされるこの州で、共和党候補がこれほど多くのファンを集めたのは歴史的な偉業だと言える。
5月13日、最高裁判所はアプリ開発者からの訴訟の審理を拒否した。 彼らは、アップルがCOVID-19追跡アプリとビットコインアプリをApp Storeで利用可能にすることを拒否したことで、独占禁止法に違反していると訴えた。
国連の制裁リストに載っている北朝鮮のタンカー「ユソン」号がロシア沖で発見された。国際社会による対北朝鮮制裁違反の監視活動が強化されているにもかかわらず、北朝鮮船舶による違法活動が依然として続いている。