アサンジ被告、訴訟で引き渡し回避なら帰国は「自由」=豪首相
[シドニー 5日 ロイター] – オーストラリアのモリソン首相は5日、内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ被告(49)について、身柄の引き渡しを求めている米当局による控訴が棄却された場合、豪州への「帰国は自由」だと述べた。
米政府はスパイ法違反など18の罪でアサンジ被告を起訴し、身柄引き渡しを要求していたが、英ロンドンの裁判所は4日、同被告が米国に引き渡されれば自殺を図る恐れがあるとして認めない判断を下した。米司法省は控訴の構えを示している。
モリソン首相は今回の判断を受け、現地ラジオ2GBに対し、「司法手続きが進展しつつある状況で、われわれはそれに参加していない。(アサンジ被告には)他のオーストラリア人同様、領事支援が提供されており、控訴が棄却されれば無論、豪州に帰国できる」と述べた。
関連記事
3月28日、米欧各地で「王はいらない」抗議デモが勃発した。主催側は、全米の参加者は800万人を超えたとしている。調査では、この活動の背後には約500の団体・組織が関与し、資金規模は30億ドルに達するとの報告もある。中共からの資金流入や浸透工作との関係も指摘される
ヘグセス米国防長官は記者会見で、イラン情勢が数日以内に正念場を迎えると警告した。中露によるイラン支援の動向を注視しつつ、必要があれば両国への対抗措置も辞さない構えだ
学者・郭育仁氏は、日本の「インド太平洋特遣隊」が4月の米比日澳演習に参加し、戦後初の地上部隊によるアジア輪番駐留に踏み出すと分析。日米の「双矛」化と南部の網目状同盟で、台湾を囲む抑止網が激変している
マドゥロ前ベネズエラ大統領が26日、ニューヨークの連邦地裁に再び出廷した。審理では、起訴棄却の申し立てに加え、ベネズエラ政府の資金を弁護費用に充てられるかどうかも争点となった
米国とイスラエルの連携攻撃により、イラン指導部の複数の人物が相次いで殺害されたが、イラン側には依然として降伏の兆しは見られない。最近、ゼレンスキー大統領が、ロシアがイランを支援し米軍と対抗するのを助けていると明らかにした。