日本国内で新たなコロナ変異種を確認、ブラジルから到着した4人

[東京 10日 ロイター] – 厚生労働省は10日、ブラジルから日本に到着した4人から、新型コロナウイルスの新たな変異種が検出されたと発表した。英国や南アフリカで報告された変異種と共通する部分があるものの、共同通信によると、国立感染症研究所の脇田隆字所長は会見で、両国のものとは異なる新しい変異種だと明らかにした。

厚労省によると、4人は1月2日にアマゾナス州から東京の羽田空港に到着。このうち到着時に無症状だった40代の男性は、その後に呼吸状態が悪化して入院した。30代の女性は咽頭痛と頭痛、10代の男性は発熱の症状があった。10代の女性は無症状だった。

国立感染症研究所によると、感染力や重症度、ワクチンの有効性への影響を示唆する情報は現時点でなく、調査中だという。

関連記事
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。
史上最も早い時期に行われる大統領テレビ討論会が6月27日にCNNで開催されることが確認された。
バイデン米国大統領は2024年5月14日、中共(中国共産党)の不公平な貿易実態に対抗するため、複数の中国製品に […]