政府、サプライチェーン強化で新たに2225億円計上
参院本会議では1月28日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大防止の強化などのための令和2年度第3次補正予算が可決された。同補正予算には、日本企業の中国撤退を支援し、サプライチェーンの強靭化・多元化を図るための2225億円が計上された。
経済産業省は、同補正予算案について、「サプライチェーンの途絶によるリスクの大きい重要な製品」や「国民の健康な生活にとって重要な製品」を生産する企業の国内増産、また「海外生産拠点の多元化」を図る設備投資に対して、支援を続けていくとした。
日本企業の主要投資先である中国では昨年、中共ウイルスの大流行による移動禁止措置や操業停止措置などで、サプライチェーンが寸断・停滞し、日本企業に大きな打撃を与えた。
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