2021年1月13日、東京都新宿区の様子(KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

政府、サプライチェーン強化で新たに2225億円計上

参院本会議では1月28日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大防止の強化などのための令和2年度第3次補正予算が可決された。同補正予算には、日本企業の中国撤退を支援し、サプライチェーンの強靭化・多元化を図るための2225億円が計上された。

経済産業省は、同補正予算案について、「サプライチェーンの途絶によるリスクの大きい重要な製品」や「国民の健康な生活にとって重要な製品」を生産する企業の国内増産、また「海外生産拠点の多元化」を図る設備投資に対して、支援を続けていくとした。

日本企業の主要投資先である中国では昨年、中共ウイルスの大流行による移動禁止措置や操業停止措置などで、サプライチェーンが寸断・停滞し、日本企業に大きな打撃を与えた。

▶ 続きを読む
関連記事
バックしては突進、また激突。中国で警察車両に何度も体当たりする男性。警察は「操作ミス」と説明したが、映像に疑問の声が相次ぐ
茂木外相は、中国代表団による北方領土・択捉島への訪問をめぐり、「決して受け入れられない」と強調。北方領土は日本固有の領土との立場を示し、中ロ両国に政府の立場を伝え、適切な対応を求めた
IMFは中国の経済成長率見通しを下方修正した。不動産市場の低迷や消費・民間投資の弱さが続く一方、中国経済は輸出への依存を強めている。EUとの貿易摩擦や「中所得国の罠」など今後のリスクを読み解く
カナダ国境サービス庁が、カナダ・中国友好関係促進協」の創設者・容翔遠に対する国外退去手続きを開始。中共軍在籍中の人道に対する罪への関与や、永住権申請時の軍歴虚偽申告を問題視
小泉防衛相は10月14日の衆院予算委で、中共政府の「新型軍国主義」言説に「核兵器も戦略爆撃機も持っていない国に対し、いずれも持つ国がそう主張する」と指摘。中共政府の言説に「共感する国がいるのか」と疑問を呈した