ニューカレドニア沖でM7.7の地震発生、豪など津波警戒

[10日 ロイター] – 欧州地中海地震学センター(ESMC)によると、南太平洋の島国ニューカレドニア沖で10日、マグニチュード(M)7.7の地震が発生した。震源はニューカレドニア・タディーヌの東417キロ、深さ10キロ。

地震発生を受け、オーストラリアとニュージーランドの当局は沿岸地域の住民に対し、津波が発生する恐れがあると警告。

米津波警報システムによると、米領サモアで津波警報が発令されたほか、バヌアツやフィジー、ニュージーランドなどの地域で津波が発生する可能性があるという。

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