カトリック司祭は同性婚「祝福できず」、バチカンが公式見解
[バチカン市 15日 ロイター] – バチカン(ローマ教皇庁)は15日、同性婚を祝福することはできず、司祭による祝福は無効との公式見解を発表した。
米国やドイツなど一部の国では、教区や助祭レベルなどで結婚式の代わりに同性婚に祝福を与える行為が始まっており、司教に事実上の制度化を求める声が上がっている。しかし、教皇フランシスコの最高顧問の役割にあるラインハルト・マルクス・ミュンヘン枢機卿を含む2人の高位聖職者がこうした「素朴な」祝福に賛意を示していることなどに対し、ドイツの保守派カトリック教徒による警戒が強まっている。
こうした中、多数の管区からこれらの祝福行為が容認されるのかとする公式な質問が寄せられ、バチカンの教理省がこれに答える形で否定する見解を公表した。
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