(Eva Hambach/AFP via Getty Images)
<オピニオン>

アメリカを変化させる新しい10のルール

最近アメリカで顕著な10のルールを紹介しよう。この国を永遠に変化させるかもしれない、新しくて過激なルールだ。

歴代大統領も毎年莫大な赤字を出してきたが、少なくともお金は本物であり、借金は返済すべきという概念があった。しかし、今は違う。エリートたちは、何もない所からお金を作り出せると考えている。国の借金は30兆ドル近く(年間GDP比110%)に上るが、彼らは借金が大きければ大きいほど、富の再分配に取り組みやすいと信じている。

バイデン氏は「法が忠実に執行されることを保証する」と宣誓したが、すぐに連邦移民法を無効にした。昨年から各地で暴動が続いているが、暴徒の中には起訴された者もいれば、そうではない者もいる。逮捕、起訴、裁判は全て流動的であり、イデオロギーによって決まる。被害者と加害者の区別は、その犯罪が左派のアジェンダにとって有用かどうかによって決まる。

▶ 続きを読む
関連記事
米国はイラン戦争でミサイル備蓄の約3分の1を消耗。補充に数年を要し、日本・台湾の対中抑止に影響する可能性が指摘される
ロシア軍は戦車約1万2千両を失い、T-90Mも撃破されるなど装甲戦力が深刻に消耗。ドローンと対戦車兵器の普及により戦術は大きく変化し、戦車の役割そのものが再考を迫られている
中国による海外オンライン証券への規制強化は、香港市場の流動性を奪い、投資家の資本逃避をさらに加速させる恐れがある。インサイダーリスクや、暗号資産・大手銀行への資産避難など、広がるチャイナリスクを解説
経済・軍事・資源・技術の各分野で米国が優位に立ち、中国共産党は依然として対抗困難とする論考。人口規模や成長神話の裏にある構造的弱点を指摘する
米中会談での合意の欠如は、今後の米中間の地政学的不安定性を示している。ホワイトハウスは中国側によるボーイング機200機および農産物の購入を含む合意事項を発表したが、中共政府側は公に同意していない