【党文化の解体】第3章(28)

5.多種の文芸形式を利用し、党文化を注入する

 2)演劇、歌舞、大衆演芸など多種な文芸形式を利用し、党文化を注入する

 (3)審美習慣に見られる時間のずれ

 人々の審美習慣には時間のずれが見られる。すなわち、ある種の審美習慣を形成し改変するには、往々にしてある種の理性的な思惟を形成し改変するよりも更に困難である。

 このため中共が文芸形式を利用して党文化を注入する効果は比較的に緩慢で、殺人や、政治運動のようにすぐに恐ろしい雰囲気を醸成するというものでもなければ、世論を煽動して宣伝することのように思想的な目的にすぐさま到達するというものでもないが、文芸による宣伝は人々の感情に訴え、独特な審美習慣を培養し、人の心に深く入り込み、その危害は隠蔽されて長続きするものである。

▶ 続きを読む
関連記事
子どもを守るつもりの行動が、実は自信や回復力を弱めていることがあります。心理学者が指摘する「過度な養育」の5つのサインと、子どもの自立を育てる関わり方を解説します。
古代中国の食医は、薬ではなく「食事」で体を整えていました。五行や季節の変化を読み取り、食材の性質で気の流れを調える――東洋医学の原点にある食の知恵を解説します。中医学 食養生 薬食同源
睡眠時間を少し削るだけでも、将来の健康に影響するかもしれません。最新研究では、睡眠は食事や運動以上に寿命と強く関係する可能性が示されました。なぜ十分な睡眠が長生きにつながるのか、その理由と健康への影響をわかりやすく解説します。
突然の不調に、足がヒントをくれる?中医学と最新研究から読み解く足反射ゾーンの仕組みと、自宅でできるやさしいケア法を解説。見る・触れるだけでわかる体からのサインも紹介します。
助ければ感謝されるとは限らない——イソップ寓話「オオカミとツル」が伝えるのは、人の善意と期待の落とし穴。