豪、国内2製油所に最大18億ドル支援 アジア勢との競争激化受け

[メルボルン 17日 ロイター] – 豪政府は、国内に残る2つの製油所の操業継続に向け、2030年までの期間に最大23億豪ドル(18億米ドル)を支援することで合意した。

アジアの製油所との競争が激化する中、国内製油所の閉鎖を阻止し、長期的な燃料安全保障を確保する狙いがある。

モリソン首相は、国内製油大手のアンポルとビバ・エナジーが少なくとも2027年まで製油所の操業を継続し、計1250人の雇用が守られる見通しだと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ロシア24テレビのキャスター:「ラブロフ外相の声明に戻ろう。ウクライナの無人機が、ノヴゴロド州にあるプーチン大 […]
中国共産党による圧力や反発が強まる中でも、日本の国会議員が相次いで台湾を訪問し、日台の交流や連携を深める動きが […]
台北101を見下ろす中国軍ドローン。 中国軍「ここまで来ている」? 実際に使われたのは、台湾側が公開している固定カメラ映像
今回の防衛予算計画について、日本の小泉進次郎防衛大臣は強い口調で説明した。 小泉進次郎防衛大臣「日本を取り巻く […]
トランプ米大統領:「諸君が想像する通り、我々は非常に困難な問題をいくつか抱えている。ネタニヤフ首相はおそらく、 […]