日豪2プラス2、台湾海峡の平和と安定の重要性を確認
[東京 9日 ロイター] – 日本とオーストラリアの外相、防衛相による2プラス2の会合が9日、テレビ会議方式で行われ、台湾海峡の平和と安定の重要性を確認した。
茂木敏充外相は会合後、「台湾海峡の平和と安定が重要であることを確認するとともに、両岸問題の平和的解決を促すことで一致した」と語った。
茂木外相と岸信夫防衛相は、東シナ海や南シナ海で活動を活発化させている中国を念頭に、力による一方的な現状変更の試みで国際秩序が大きな挑戦を受けている、との認識を示し、安全保障面でオーストラリアとの連携を強化していく考えを示した。
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。