世界パスポートランキング、日本は3年連続首位 台湾31位で中国の78位より上
英国のコンサルティング会社、ヘンリー・アンド・パートナーズ社が7日、ビザなしで渡航できる国や地域の数で比較した「ヘンリーパスポート指数」を発表した。日本は4年連続で首位だった。台湾は前回から順位を上げ、31位となった。
同社は国際航空運送協会(IATA)から提供されたデータに基づき、199カ国のパスポートと227カ所の渡航先を対象として調査が行われた。これは査証制度に変更があるたびに更新される。
昨年と比較すると、上位10カ国の顔ぶれは変動ない。日本は193カ国でビザなし、または到着ビザで入国でき、トップを維持した。2位がシンガポール(192カ国)、3位が韓国とドイツ(191カ国)と続いた。
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