9月13日、インド北部のウッタルプラデシュ州で9月初めからデング熱が流行し、50人以上が死亡した疑いがあるとして、当局が病原体を媒介する蚊が育つ環境の一掃措置に乗り出している。ウッタルプラデシュ州のプラヤグラジの病院で撮影(2021年 ロイター/Jitendra Prakash)

インド北部州でデング熱流行、50人以上死亡の疑い 数年ぶり規模

[ニューデリー 13日 ロイター] – インド北部のウッタルプラデシュ州で9月初めからデング熱が流行し、50人以上が死亡した疑いがあるとして、当局が病原体を媒介する蚊が育つ環境の一掃措置に乗り出している。

州内で最も影響が深刻なフィロザバードの主任医療当局者はロイターに、同地区だけで子どもを中心に58人が死亡しており、州全体が過去数年来で最悪のデング熱流行に見舞われている可能性があると説明。「現在予防措置を講じており、地区内の医療施設95カ所でデング熱の感染抑制対策を取っている」と述べた。

一方、ある政府高官は匿名で、多くの子どもは親の貧困から偽の医療行為者の処置を受け、その後症状が悪化して死に至っている可能性があると指摘した。

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