北朝鮮ミサイル、EEZ内への落下は深刻な脅威=加藤官房長官
[東京 16日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は16日午前の会見で、北朝鮮が前日に発射した弾道ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したことについて「わが国の安全に対する深刻な脅威だ」と述べた。
日本政府や韓国軍によると、北朝鮮は15日、弾道ミサイルとみられるミサイル2発を発射した。当初はEEZ外に落下したと発表していたが、夜に岸信夫防衛相が会見でEEZ内に落下したと推定されると明らかにしていた。
北朝鮮のミサイルが日本のEEZ内に落下したのは2019年10月2月以来。
関連記事
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]
米国議会は中国の最恵国待遇の取り消しを提案。AI技術競争において優位を目指す「AIマンハッタン計画」も始動。中国経済への影響が注目される
トランプ次期大統領は緊急事態宣言を準備し、不法移民の強制送還計画を発表した。計画では特に中国籍の兵役年齢の男性を優先している
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。