菅首相、途上国向けワクチン3000万回分の追加供与を表明
[東京 23日 ロイター] – 菅義偉首相は23日、米国が主催する新型コロナ・サミットにビデオで参加し、途上国に対するワクチン供与量を従来公表の3000万回分から6000万回分に引き上げると表明した。
首相は6月2日、途上国向けワクチンを各国が共同調達する枠組み「COVAXファシリティー」などを通して、日本国内で製造するワクチン3000万回分を各国・地域に提供すると明らかにしている。
すでに日本国内で作られた2300万回分の英アストラゼネカ社ワクチンを供与している。
今回追加供給するワクチンの製造元については公表していない。
関連記事
NATOのマルク・ルッテ事務総長は、欧州議会での演説において、中国とロシアの協力が深まる中で、大西洋横断の防衛 […]
トランプ氏の就任宣誓まであと7日となる1月13日、大統領就任式委員会は3日半にわたる祝賀行事の日程を発表した。 […]
ミャンマーの詐欺団地で、多国籍の被害者が監禁される事件が続出。俳優・王星氏の救出劇や詐欺グループの手口が明らかに。広がる国際的被害と課題に迫る。
ラブロフ外相は14日、日本がロシアとの平和条約締結に向けた対話再開の用意があることをロシアは感じているとしたが、日本のこのような姿勢は、ウクライナ戦争をめぐるロシアに対する制裁を維持する日本の姿勢と矛盾していると述べた
韓国在職中の大統領が公捜処に逮捕される憲政史上初の事態が発生。不当捜査を訴える尹氏の声明や、公捜処の取り調べ体制の課題に注目が集まっている。