カナダのトルドー首相は9月24日夜に会見を開き、中国で1000日以上拘束されていたカナダ人2人が出国したことを明らかにした。25日早朝にカナダへ到着する見込み。写真は、2人の釈放を求める人々。バンクーバーで2019年3月撮影(2021年 ロイター/Lindsey Wasson)

カナダ人2人が中国を出国、ファーウェイCFOの拘束直後に逮捕

[オタワ 24日 ロイター] – カナダのトルドー首相は24日夜に会見を開き、中国で1000日以上拘束されていたカナダ人2人が出国したことを明らかにした。25日早朝にカナダへ到着する見込み。

カナダの企業家マイケル・スパバ氏と元外交官のマイケル・コブリグ氏は2018年12月に中国で逮捕された。米国の要請を受けたカナダ当局が、中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)を逮捕した直後だった。

カナダのメディアによると、2人の出国が発表される直前に孟氏も中国へ向かった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の俳優・王星が昨年ミャンマー東部ミャワディに連れ去られた事件で、新たな捜査資料が明らかになった。王星は4日間で3回転売され、人身売買組織は学歴やタイピング速度などを基準に被害者を値踏みし、最大20万元で売買していたという
ロシア・イルクーツクの抗ペスト研究所で28歳の女性職員が原因不明の重い肺炎で死亡。WHOはロシアに追加情報を求め、「2人目の職員も原因不明の肺炎を発症した」との報道についても説明を求めている
欧州議会は、中共に対する強硬姿勢を求める決議を圧倒的多数で採択。台湾海峡での海軍艦艇の継続展開や共同演習を求め、中国製EVや過剰生産、中露関係にも警戒を示した
ロシア政府がワルダイ国際討論クラブで示した発言は、実際の戦況とは異なる。ロシア大統領府が構築しようとする筋書きは、戦場のデータ、ロシア側自身の行動、公の場での威嚇発言によって反証されつつある
カナダが中国製EVへの関税を引き下げ、輸入拡大が見込まれるなか、専門家が車載データの流出、遠隔操作、電力網へのサイバー攻撃、国内自動車産業への影響など安全保障・経済両面のリスクを指摘