10月6日、米アルファベット傘下のグーグルは、今後5年間でアフリカに10億ドルを投資する計画を明らかにした。写真は会社のロゴ。2018年8月に北京で撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter)

グーグル、アフリカに10億ドル投資へ DX促進

[ラゴス 6日 ロイター] – 米アルファベット傘下のグーグルは6日、今後5年間でアフリカに10億ドルを投資する計画を明らかにした。アフリカのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するため、高速で安価なインターネット接続を実現するほか、スタートアップ企業を支援する。

「アフリカ投資基金」を発表したバーチャルイベントで明らかにした。グーグルは、この基金を通じ5000万ドルをスタートアップ企業に投資し、従業員・ネットワーク・技術へのアクセスを支援する。

また、非営利組織のKivaと協力し、新型コロナウイルスの流行で打撃を受けたガーナ、ケニア、ナイジェリア、南アフリカの中小企業や起業家に1000万ドルの低利融資を実施する。

関連記事
20日、イラン国営メディアによるとライシ大統領とアブドラヒアン外相が、搭乗していたヘリコプター墜落で死亡した。
5月19日、イランのエブラヒム・ライシ大統領およびホセイン・アブドラヒアン外務大臣が乗っていたヘリコプターが東アゼルバイジャン州で不時着する事故が発生した。国営テレビや通信によれば、この事故は山岳地帯で起こり、現地の悪天候が救助活動の障害となっている。
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
米国の大統領選挙が再び注目を集めている。現職のジョー・バイデン大統領と前大統領のドナルド・トランプ氏が、6月2 […]
全米の大学キャンパスなどで頻発している活発なパレスチナ支援デモに、中国共産党と関連のある団体が資金提供していることが明らかになった。「2024年米大統領選に向けて不安をあおり、若者を過激化させ、米国を不安定化させることが目的」と分析している。