[ラゴス 6日 ロイター] – 米アルファベット傘下のグーグルは6日、今後5年間でアフリカに10億ドルを投資する計画を明らかにした。アフリカのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するため、高速で安価なインターネット接続を実現するほか、スタートアップ企業を支援する。
「アフリカ投資基金」を発表したバーチャルイベントで明らかにした。グーグルは、この基金を通じ5000万ドルをスタートアップ企業に投資し、従業員・ネットワーク・技術へのアクセスを支援する。
また、非営利組織のKivaと協力し、新型コロナウイルスの流行で打撃を受けたガーナ、ケニア、ナイジェリア、南アフリカの中小企業や起業家に1000万ドルの低利融資を実施する。
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