レバノンに配備された防空迎撃システム「アイアンドーム」、参考写真(Photo by JALAA MAREY/AFP via Getty Images)

防空迎撃システム「アイアンドーム」、グアムに配備…拡張する中国を抑止

米軍は、東京から南に2500キロ離れた米領グアムに、防空迎撃システム「アイアンドーム」を配備する。7日、ハワイ本拠地の第94軍航空・ミサイル防衛司令部(AAMDC)が発表した。インド太平洋地域で軍事力を拡張させる中国共産党を抑止する狙いがある。

米軍司令部の発表によれば、グアムのアンダーセン空軍基地に「一時的」かつ「実験的」にアイアンドームを配備する。テキサス州や日本の米砲兵部隊が運用するという。この配備は2019会計年度国防授権法(NDAA)に盛り込まれており、「鉄の島作戦(Operation Iron Island)」と名付けられている。

最新式のアイアンドームは、ロケット弾などの砲弾を迎撃するほか、小型のドローンや低空飛行の巡航ミサイルを撃墜する能力も備えているという。発表によると、この迎撃システムは10月中旬にグアムに到着し、配備は11月まで続く。現在のところ実射の予定はないという。

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