【米国思想リーダー】
「救世主」を模して人々を騙すポピュリスト=活動家アントネラ・マーティさんインタビュー(3/3)
コロナ禍を迎えている現在の世界は、権威主義体制にとって権力を強める絶好の機会となっている。 多くの国では自由度が押し下げられている。マーティさんによれば、ラテンアメリカではこの権威主義体制を維持するため、それぞれが「協力しあっている」と指摘する。
アルゼンチンのクリスティーナ・キルチネル氏、ベネズエラのウゴ・チャベス氏、ブラジルのルーラ・ダ・シルヴァ氏やジルマ・ルセフ氏、チリのミシェル・バチェレ氏などのポピュリストたちは連合を組み、麻薬密売やマネーロンダリングにも関与しているという。さらに、マーティさんによれば、この腐敗はキューバから始まったという。
フィデル・カストロ氏にとって、ベネズエラは宝でした。彼はそこに石油があることを知っていたのです。ソ連が崩壊し、ラテンアメリカから姿を消すと、彼はどこか別の場所から、お金を調達する必要がありました。共産主義は生産しないため、富も築けないのです。
関連記事
性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する理解増進法「基本計画」の閣議決定を機に、性多様性のあり方が議論されている。しかし、個人の尊重と同時に、数千年にわたり人類文明を支えてきた「伝統的家族」の意義も見落としてはならない。その根基を今こそ見つめ直す
2026年6月19日は旧暦の端午の節句。中国から伝わり、日本独自の「男の子の節句」へと発展したこの祝祭には、屈原や伍子胥、そして武士道にも通じる「忠義と品格」を次世代へ繋ぐという、先人たちの願いが込められている
イラン戦争の予備的和平合意を徹底検証。オバマ時代の融和策とは一線を画し、圧倒的な軍事力でイランの核野望を挫いたトランプ政権の成果を解説する。国内外の的外れも含む様々な批判を退け、真の中東情勢の地殻変動に迫る
走り続ける日常を少し止め、自分にとっての「十分」を見つめ直してみませんか?「知足・断捨離・旬」という3つの視点から、衝動に惑わされず、一人の人間として日々の暮らしを丁寧に愛おしむヒントを綴ります
世界最大の輸出国が人為的に安い通貨を維持するなか、西側諸国の経済はいつまで持ちこたえられるのだろうか