人権問題担当の総理補佐官として起用された衆議院議員の中谷元氏。2016年撮影(Photo credit should read KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

岸田首相、中谷元氏を人権問題担当補佐官に起用との意図伝える 中国問題を念頭

衆議院議員の中谷元・元防衛相は8日、首相官邸内の記者会見で、人権問題を担当する総理補佐官に起用する意向を首相から伝えられたと明らかにした。10日予定の第2次岸田内閣発足後、同ポスト任命が調整されている。

NHKなどの報道によると、岸田首相は中谷氏と8日午前に会談。中谷氏に対して、米国など同志国と連携して人権啓発に取り組むこと、企業の人権取り組みを促すことなどを指示したという。

磯崎官房副長官は8日午前の記者会見で、岸田首相がかねて人権問題への対処強化を掲げており、人権問題首相補佐官ポスト設置を明言してきたと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ネットワーク・コンタージョン研究所の報告書は、中共と関連する資金が米国内の非営利団体を通じてアメリカの大学に流入し、トランプ政権下で強化された外国資金申告制度を迂回していると指摘している
習近平9日間動静途絶える。政治局会議は未公表、北朝鮮訪問も実現せず。さらに高官人事が相次ぎ、党内情勢を巡る憶測が広がっている
天安門事件の未公開写真特集、第6回。民主化を求める声が中国各地へ広がっていった1989年。当時を記録した写真の数々が、あの日の空気を今に伝えている
天安門事件の未公開写真特集、第5回。写真に残されていたのは、ニュース映像には映らなかった人々の日常と表情である。37年の時を経て、封印した記録を公開する
天安門事件の未公開写真特集、第4回。今回公開する写真には、犠牲者や重傷者の姿も含まれている。37年間封印してきた写真が、あの日の北京で何が起きたのかを静かに物語る