米ニューヨークにある国連本部の本会議場(戴兵/大紀元)

「中国に反体制派の名簿を提供」 国連、内部告発者を解雇 

国連が中国当局に反体制派活動家のリストを渡していると告発した職員は10日、解雇されたことがわかった。英紙テレグラフが11日、伝えた。

報道によると、人権弁護士のエマ・ライリー(Emma Reily)氏(42)はこれまで国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に勤務していた。同氏はここ数年、OHCHRが中国人反体制派のリストを中国当局に渡していることを批判している。

同氏は、中国当局がこれらのリストを受け取った後、反体制派は国連人権理事会(UNHRC)の会合に出席できなくなっただけではなく、当局に逮捕され、拷問を受けているとの見方を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の青年が高給な海外の仕事を信じて渡航。 行き着いた先はカンボジアの詐欺拠点だった。 暴力から逃げ、大使館に助けを求めた結果「売られた」 これは実際に起きた話だ
金を払えば免許が取れる。 中国で発覚した「不正合格5677人」の運転免許事件。 未熟なドライバーがそのまま公道へ
「零件(リンジェン)」と自分を呼ぶ中国の庶民たち。失踪が増え、臓器移植が推し進められる社会で、臓器狩りへの恐怖が現実の感覚になっている
病院が弁当とミルクティーを売る時代に。給料未払いが常態化し、治療より商売に走らざるを得ない中国医療の現実
張又侠の拘束で揺れる中共政局。千年の歴史を持つ予言書『推背図』と、世界的予言者パーカー氏の言葉から、習近平政権の末路を読み解く。軍内部の反乱や2026年の体制崩壊説など、中国の激変を暗示する衝撃の分析