台湾、今年のGDP予測を6.09%増に上方修正 11年ぶり伸び
[台北 26日 ロイター] – 台湾の行政院(内閣)主計総処は26日、2021年の域内総生産(GDP)予測を5.88%増から6.09%増に上方修正した。好調な輸出を背景に、11年ぶりの伸びになる見込み。
高速通信規格5G、電気自動車、高価格帯コンピューターなどへの世界的な需要の高まりを受け、今年の輸出成長見通しも上方改定された。
22年の成長率予測も4.15%増とし、従来の3.69%増から引き上げた。
関連記事
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。
クリスマスの灯りが世界各地でともる。宗教や国の違いを越え、人々はそれぞれの思いを胸に、静かにイルミネーションを見上げている。
クリスマスに何をもらったらうれしい? 箱の中の父親と、初めての子犬。読んだあと、心が少しあたたかくなる話。
台湾中央気象署によると、24日午後5時47分ごろ台湾東部の台東県付近でマグニチュード6.1の地震が発生した。最大震度は台東卑南で5弱。各地で震度1~4を観測し、防災警報(国家級警報)が発令された