中国不動産大手の華夏幸福、「社債のデフォルト規模は1.8兆円」と公表
中国不動産企業、華夏幸福基業股份有限公司(以下は華夏幸福)は11月30日、声明を発表し、同社がこれまでに償還できなかった社債の規模は、約1013億元(約1兆8020億円)に達したと明らかにした。
同社は声明の中で、債務不履行(デフォルト)の原因は「流動性が段階的にひっ迫している」ためだと説明し、債権者である金融機関との間で社債の償還について交渉を行っているとした。
中国メディア「21世紀経済報道」30日付によると、華夏幸福は今年2月に初めてデフォルトしてから、デフォルトを繰り返していた。この約10カ月間で、同社のデフォルト金額規模は当初の52億5500万元(約935億円)から1000億元超に急拡大した。
関連記事
米軍の対イラン軍事行動「エピック・フューリー」が中東を激震させている。圧倒的な火力と斬首作戦による「戦略的麻痺」の衝撃は、台湾侵攻を伺う中共への強力な警告となった。変貌する台湾海峡シナリオの最前線を追う
中国深圳で電動バイク大量押収。通勤手段が消え、配達も止まりかけている。APEC前の規制強化の現場
中国で家畜感染病が拡大。豚肉急落し原価割れ。飼料高も重なり「売っても損、抱えても損」の状態に
中国でファーウェイ系の高級EVに不具合。手の動きで閉まるはずのドアが反応せず、動画は750万回再生後に削除。逆に不信感が広がっている
中国でスマートカーが無断で走り出す。所有者は追いかけるもドアは開かず。事故寸前の異常事態に不安の声が広がっている