北京五輪ボイコット求める声も チベット人ら世界人権デーに合わせ都内でデモ
日本在住のチベット人や香港人、ウイグル人などが11日、都内でデモを行い、人権尊重や中国共産党による弾圧停止、北京冬季五輪の外交的ボイコットなどを訴えた。10日の世界人権デーに合わせて行われたもので、約150人が参加した。
「人権外交を超党派で考える議員連盟」の事務局長・長島昭久衆議院議員は活動に宛てたメッセージのなかで、「弾圧を受ける当事者である皆様が勇気を振り絞って、東京でピースマーチに立ち上がったことは誠に意義深」いことだとし、「日本が単なる経済大国ではなく、アジアの『人権大国』として世界に向け明確な姿勢を示し、皆様を支援する断固たる行動を起こす」と記した。
和田健一郎・白井市議会議員は取材に対し、日本は北京冬季五輪に対してしっかりと立場を表明すべきだと述べた。ボイコットを表明した国々に対する中国の「脅しのような」発言は、「余計に不信感を国際社会にもたらしたのではないか」とし、「驚きであり、残念でならない」とコメントした。
関連記事
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている
北京で開かれたトランプ氏歓迎の国宴で、元駐米大使らが集結する中、楊潔篪だけが欠席。秦剛不在は予想通りだったが、戦狼外交の象徴的人物の不在に中国のSNSでは「失脚か」「健康問題か」と憶測が広がっている
18歳になった「ジャック・マーそっくり少年」。大人になった姿を見ようと7万人超が配信に集まった。でも広がったのは、「懐かしい」より「見ていてつらい」という声だった
米FOXニュースの著名司会者ブレット・ベイヤー氏は、中国には至る所に監視カメラが設置されており、中国共産党が国民を大規模に監視している様子は、まさにジョージ・オーウェルの名作『1984』の世界観そのものだと語った。
命まで資産扱い。また中国で「借金返済猫」が話題に。倒産した会社の「癒やし係」だった猫5匹が、「会社の資産」として競売にかけられることに