中国広西省で「市中引き回し」ネットユーザー「文革は続いている」
国境に接している広西省百色市靖西市ではこのほど、感染予防措置に違反した人を「市中引き回し」にする事件が起きた。その映像がSNS上に広く拡散され、話題を呼んでいる。
動画では、首から本人の顔写真入りのポスターを掛けられた4人が当局関係者らしき人物によって抑えられながら、街中を練り歩く様子が映されていた。全員、防衛服を着用している。
中国メディアの28日の報道によると、「市中引き回し」にされたのは、ベトナム人2人と、この2人を不法に入国させた中国人容疑者の2人。ベトナム人のうち1人に感染が確認されたため、治療や隔離などを終えたばかりだった。
関連記事
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした
中国の2026年成長目標引き下げの裏側に迫る。不動産不況や人口減少、統計データの不透明さを専門家が鋭く分析。公式発表の「5%成長」という数字と、冷え込む民間経済の乖離から、中国経済の真の実態を浮き彫りにする
中国で話題 雨に打たれ動かないライオン、その姿が「失恋した人みたい」と共感呼ぶ
正直「観光どころじゃない」? 北京で観光したら…5日で手荷物検査6回、身分確認15回。どこへ行っても止められる
中国経済の減速が鮮明となり、外資撤退や民間企業の不振が雇用環境を悪化させている。若者の就職難と低賃金が深刻化し、消費控えも拡大。社会全体に先行き不安が広がるも、打開策は見いだせていない