英情報局保安部(MI5)は13日、中国共産党が英議員への不適切な影響力行使を狙い、代理人の女性を雇っていたと警告する文書を下院に送付した。写真は2022年1月、ロンドンで撮影(2022年 ロイター/Toby Melville)

英情報部、中国共産党が女性代理人通じ議員に影響力と警告

[ロンドン 13日 ロイター] – 英情報局保安部(MI5)は13日、中国共産党が英議員への不適切な影響力行使を狙い、代理人の女性を雇っていたと警告する文書を下院に送付した。

MI5が送付したのはクリスチャン・リーという名の女性の写真と警告文。英政治に「干渉する活動」に関与していたとしている。リンジー・ホイル下院議長が警告を議員に回覧した。

ホイル氏によると、MI5は女性が「香港と中国に拠点を置く外国籍の人々」の代理として現職議員らへの献金を手助けしたとみている。ホイル氏は、女性が現在は解散している超党派議員グループ「チャイニーズ・イン・ブリテン」に関わっていたと語った。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)が近年、核戦力の増強を急速に進めており、国際社会の懸念を招いている。中共が核戦力を急増させ、巨大な核施設ネットワークを構築している目的について、袁紅氷氏は、習近平政権の極めて危険な国家戦略が背景にあると分析している
天安門事件の未公開写真特集、第11回。学生や市民が集う街へ、軍が動き始めた。写真に記録されたのは、歴史が大きく動く直前の北京である
ホンダの中国販売が2026年4月と5月に2か月連続で前年同月比5割近く減少した。中国本土の新エネルギー車メーカーとの競争激化や価格競争を背景に、日系自動車メーカーの苦戦が鮮明になっている
天安門事件の未公開写真特集、第10回。広場や街角には、無数のメッセージがあふれていた。追悼の言葉、政治への疑問、未来への希望。街に貼られた一枚一枚の紙には、人々の思いが刻まれていた
天安門事件の未公開写真特集、第9回。夜になっても広場を離れなかった若者たち。写真の中には、未来への希望と熱気がそのまま残されている