岸田首相、コロナの水際対策に理解求める ダボスにオンライン参加
[東京 18日 ロイター] – 岸田文雄首相は18日夜、世界経済フォーラム(WEF)主催のオンライン会議「ダボス・アジェンダ」に登壇し、外国人の入国を原則認めない新型コロナウイルスの水際対策への理解を求めた。欧州連合(EU)が石炭と鉄鋼の生産・取引の管理から始まったことを引き合いに出し、脱炭素分野でアジア共同体を作る構想も披露した。
岸田首相は司会のシュワブWEF会長から水際対策の緩和を求められ、「感染リスクの高い高齢者などの弱者を重視した慎重な対応」と答えた。2011年の東日本大震災後に国民の示した自主的な連帯や協力の精神を日本の強みとして挙げ、「国民からも厳格な水際対策を求める声が強く、ご理解いただきたい」と述べ、2月末まで現在の水際対策の骨格を維持すると説明した。
首相は同会議で演説もし、「わが国が来年のG7(主要7カ国)議長国を務めることを見据えながら、新しい資本主義によって世界の流れをリードするとの思いをもって資本主義の進化の実例を示していく」などと述べた。安倍晋三元首相の経済政策「アベノミクス」に触れ、「大きな成果を上げたが、持続可能で包摂的な日本経済、に変革していくためには、これまでの取り組みだけでは不十分なのは明らか」と語った。
関連記事
フォルクスワーゲンCEOは、最大10万人規模の人員削減の可能性を初めて認めた。中国市場の低迷やコスト高を背景に、工場閉鎖や生産縮小を含む大規模再編が進む一方、労組の反発も強まっている。
欧州の熱波で死者が1万人を超え、9割以上が65歳以上と推計される。ドイツでは約5120人が死亡し、被害は6月下旬に集中。フランスでは溺死も相次ぎ、各国で極端な高温がピークに達した
エムバペ、ヤマル、メッシ、ベリンガム 世界最高峰のスターがW杯準決勝に集結。フランスVSスペイン、イングランドVSアルゼンチン。トロフィーまであと2勝、運命の準決勝が幕を開ける。
現代を代表する物理学者の一人、スティーブン・ホーキング博士は生前、AIの制御不能、遺伝子技術、地球外文明との接触、地球温暖化、宇宙移住の遅れを、人類の存続を脅かすリスクとして警告していた
中東情勢の緊迫化で欧州の航空燃料供給が不安定化。在庫は30日未満と逼迫し、米国やアジアからの調達で対応するも不足懸念が続く。価格は下落も航空券の大幅値下げは見込み薄