米議会の中国に関する超党派委員会のトップ2人は18日、バチェレ国連人権高等弁務官宛ての公開書簡で、来月の北京冬季五輪の前に新疆ウイルグル自治区に関する中国の政策について報告書を公表するよう求めた。写真はNYの国連本部ビル、2021年6月撮影(2022年 ロイター/Andrew Kelly)

北京五輪前にウイグル問題巡る報告書公表を、米議員が国連に要請

[ワシントン 18日 ロイター] – 米議会の中国に関する超党派委員会のトップ2人は18日、バチェレ国連人権高等弁務官宛ての公開書簡で、来月の北京冬季五輪の前に新疆ウイルグル自治区に関する中国の政策について報告書を公表するよう求めた。

国連人権高等弁務官事務所は昨年12月に、新疆の人権などの状況に関する報告書を数週間内に公表する見込みだと明らかにしていた。ただ、かねてから中国側に求めてきたウイグル族やその他少数民族の人権侵害疑惑に関する現地調査は実現していない。

中国問題に関する連邦議会・行政府委員会(CECC)のジェフ・マークリー委員長(上院民主党)とジェームス・マクガバン共同委員長(下院民主党)は公開書簡で「報告書の公表は、いかなる国も深刻な人権侵害に関する国際監視を逃れることはできないという重要な注意喚起になる」と強調した。

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