1月19日、岸田文雄首相(写真)は、施政方針演説などに対する各党代表質問への答弁で、21日に予定されているバイデン米大統領とのテレビ会談では「核兵器のない世界に向け共に取り組んでいくことを確認したい」と述べた。写真は都内で昨年12月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

バイデン米大統領と核廃絶の取り組み確認したい=代表質問で岸田首相

[東京 19日 ロイター] – 岸田文雄首相は19日、施政方針演説などに対する各党代表質問への答弁で、21日に予定されているバイデン米大統領とのテレビ会談では「核兵器のない世界に向け共に取り組んでいくことを確認したい」と述べた。立憲民主党の泉健太代表への答弁。

日本が参加していない核兵器禁止条約については「現実を変えるには核兵器国の協力必要で、唯一の同盟国である米国との信頼関係の構築」を重視するとの従来答弁を繰り返した。

また、新型コロナウイルス対策に関しては、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言の発令要件を変更する考えはないと説明した。

関連記事
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。
史上最も早い時期に行われる大統領テレビ討論会が6月27日にCNNで開催されることが確認された。
バイデン米国大統領は2024年5月14日、中共(中国共産党)の不公平な貿易実態に対抗するため、複数の中国製品に […]