いじめ、ネット暴力…実親に二度も捨てられた中国の少年、絶望のち自殺
中国・河北省の少年、劉学洲さん(17)は実親によって2度も捨てられ、絶望の末に、24日に三亜(海南省)の海辺で服毒自殺した。ニュースはSNS上で拡散され、世論の同情を呼んだ。
少年の7千字に及ぶ遺書によって、その短い人生の中で経験したさまざまな苦しみが明らかになった。
実父母は結婚時の結納金の返済のため、生後まもない少年を数万円で人身売買業者に売り渡した。
関連記事
中国・北京で消防隊への慰問とされた現場。並べられていたのは贈り物の箱だけで、中身はすべて空だった。整列と撮影は完璧、支援はゼロ。官僚演出の実態が映し出された。
数字は「安定」、暮らしは限界。
給料が出ない公的機関、空っぽのオフィス、閉じる店。
2025年、中国社会に広がる静かな後退
中国の2025年を象徴する漢字は「乱」「震」「変」「塔」。
中国問題に詳しい識者たちは、この1年をどう振り返ったのか。
経済不安、社会の動揺、人々の意識の変化を、4文字で読み解く
中国の大みそか、街に出た市民を迎えたのは祝賀ではなく警察だった。封鎖、検問、消えた灯り。各地の映像が映す異様な年末。
上海の年越しが異例の静けさ。
上海一の繁華街・南京路の歩行者天国でも人影はまばら。
恒例だった龍華寺の除夜の鐘は直前で中止。
冷え込む街に、景気と社会の緊張感がにじむ