日本でのG7開催地、国益の観点から総合判断すべき=岸田首相

[東京 26日 ロイター] – 岸田文雄首相は26日午前の衆院予算委員会で、来年日本で開催される主要7か国(G7)首脳会談(サミット)の開催地を広島にすべきでないかとの質問に対して、核不拡散は自身のライフワークだが、開催地は国益の観点から総合判断すると述べた。江田憲司委員(立民)への答弁。

江田氏は先週末に発出された核兵器不拡散条約(NPT)に関する日米共同声明で、各国の政治指導者に対して被爆地訪問を呼びかけた点を評価。首相は「被爆地訪問で核兵器を実際に知ってもらうことが核軍縮に向けた認識のスタート」と説明した。

これに対して江田氏は、首相の地元でもある広島でG7サミットを開催すべきと質問。首相は「今年6月にドイツで開催されるG7サミットまでに、広島などの候補地を都市の機能などの点で適切か総合的に判断する」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
熊本県で発生した地震を受け、米国やフランス、イタリア、カナダ、インド、クロアチア、ブラジルなど数十か国や、国連や国連大学からお見舞いのメッセージが寄せられた
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
「暴政とは関係を持たない」 コロンビア次期大統領がキューバ、ニカラグアとの断交を表明
トランプ米大統領は29日、米国はイランのあらゆる動向を把握しており、「ピックアックス山」の核施設を厳重に監視していると語り、イランをけん制