2022年2月1日、ブリーフィングで質問に答えるホワイトハウスのジェン・サキ報道官(WinMcNamee / Getty Images)
「中共ウイルスをめぐる誤情報」への懸念受け

米ホワイトハウス、スポティファイの検閲を評価 

4億人の月間ユーザーを抱えるスウェーデン大手音楽配信サービス「スポティファイ(Spotify)」は1月30日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)関連のコンテンツに「注意喚起」を表示すると発表した。これを受け、米ホワイトハウスのサキ報道官は2月1日、中共ウイルスに関する誤情報を阻止する上での「前向きな一歩」と評価し、「すべてのプラットフォームに、より多くの取り組みを続けてほしい」と呼びかけた。

スポティファイをめぐっては、同社の人気ポッドキャスト番組「ジョー・ローガン・エクスペリエンス(The Joe Rogan Experience)」が1月初め、「ウイルスとワクチンに関する誤った情報を宣伝している」として、批判が殺到した。

番組ホストのジョー・ローガン氏はこれまで、ワクチンに懐疑的な人や、子供へのワクチン接種に反対する感染症専門家などを出演させていた。ゲストの1人であるウイルス学者、ロバート・マローン博士は昨年12月31の番組で、各国政府が国民に催眠術をかけ、ワクチンを支持させていると主張。現在のパンデミックを1930年代のナチス台頭になぞらえて語った。

▶ 続きを読む
関連記事
第81回国連総会の開幕に合わせ、NYで法輪功学習者が集会を開催。中国国内での長期にわたる迫害の実態や、海外にまで及ぶ国境を越えた弾圧の停止を求め、穏やかな煉功とともに国際社会へ訴えかけた
ホワイトハウスによるCNN排除を受け、米主要テレビ各局がトランプ大統領の代表取材(プール取材)をボイコットした。報道の自由侵害を訴え提訴するメディア側と、「フェイクニュース排除」を主張する政権の対立が激化している
MAHA運動の指導者らがトランプ大統領とケネディ長官に対し、mRNAワクチンの排除や被害者支援が進まない現状を厳しく批判。対応を怠れば政治的支持を撤回すると警告する公開書簡を提出した
トランプ米大統領は、バイデン政権期の環境規制を撤回し、狩猟や釣りのために公有地・水域の一般開放を拡大する2つの大統領令に署名した。データ収集の刷新や人工魚礁の造成を促し、アウトドア産業の振興を図る
米国南西部を襲う歴史的干ばつにより、コロラド川流域のミード湖やパウエル湖の水位が激減。数千万人の水供給や電力、観光業が危機に瀕する中、連邦政府の新たな規制と現場の模索、将来への希望を描く