2月4日、 松野博一官房長官は午後の記者会見で、岸田文雄首相(写真右)が新たに着任した米国のエマニュエル駐日大使(同左)と同日午前に会談し、日米間における緊密な連携を確認したと説明した。首相官邸で代表撮影(2022年 ロイター)

新米国大使とウクライナ問題での連携確認=松野官房長官

[東京 4日 ロイター] – 松野博一官房長官は4日午後の会見で、岸田文雄首相が新たに着任した米国のエマニュエル駐日大使と同日午前に会談し、日米間における緊密な連携を確認したと説明した。また、ロシアによるウクライナ侵攻の可能性をめぐり、米国や国際社会と連携し、引き続き、適切に対応していくと述べた。

ウクライナ情勢を巡っては、ロシアのガルージン駐日大使が2日、日本が対ロ制裁を発動すれば、逆効果となり、日ロ関係の前向きな雰囲気の醸成に貢献しないとの見解を記者会見で表明。これに対し、エマニュエル大使が3日にツイッターで、ロシア大使の発言は、7日が日本の「北方領土の日」に当たり、タイミングが悪い発言であるとの趣旨を指摘していた。

松野官房長官はウクライナ問題について「重大な懸念を持って注視している」と述べるとともに、日米による緊密な連携をエマニュエル大使と確認したと説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている