北京冬季五輪開幕日に…英議会、強制的な臓器摘出防止のための法案を議論
英上院では4日、中国の強制臓器摘出という人道に対する罪に英国人が関わらないようにする修正法案について議論された。北京冬季五輪が開幕を迎え、議員は中国共産党の「醜悪なプロパガンダ拡散に五輪が利用されてはならない」と強調した。
議題はフィリップ・ハント上院議員が提出した「人体組織法(Human Tissue Act)」修正案で、臓器調達ルートに不明点が残る中国などに英国人が移植目的で渡航しないよう監視を強化する内容を追加する。また「人体標本展示ビジネス」に歯止めをかけるため、医療や展示目的の遺体を輸入する際も提供者の意思を国内調達同様に求めるとした。
ハント議員は地元バーミンガムで2018年に開催された人体標本展の倫理問題を掲げた。標本の輸入元は中国遼寧省大連にある企業「鴻峰生物科学技術」からで、すべて身分証や身体提供の同意書が確認できていないという。また人体にシリコンを注入する技法「プラスティネーション」で製造された標本は、大連収容所で惨たらしい迫害に遭う法輪功学習者である可能性も示唆した。
関連記事
中国の青年が高給な海外の仕事を信じて渡航。
行き着いた先はカンボジアの詐欺拠点だった。
暴力から逃げ、大使館に助けを求めた結果「売られた」
これは実際に起きた話だ
金を払えば免許が取れる。
中国で発覚した「不正合格5677人」の運転免許事件。
未熟なドライバーがそのまま公道へ
「零件(リンジェン)」と自分を呼ぶ中国の庶民たち。失踪が増え、臓器移植が推し進められる社会で、臓器狩りへの恐怖が現実の感覚になっている
病院が弁当とミルクティーを売る時代に。給料未払いが常態化し、治療より商売に走らざるを得ない中国医療の現実
張又侠の拘束で揺れる中共政局。千年の歴史を持つ予言書『推背図』と、世界的予言者パーカー氏の言葉から、習近平政権の末路を読み解く。軍内部の反乱や2026年の体制崩壊説など、中国の激変を暗示する衝撃の分析