3月7日、ロシア軍はウクライナの首都キエフなど複数の都市でモスクワ時間7日午前10時(日本時間午後4時)に攻撃を停止し、市民避難のために「人道回廊」を設置する。写真は街を脱出する人々。キエフに近いイルピンで6日撮影(2022年 ロイター/Carlos Barria)

ウクライナ「人道回廊」、7日に首都などで開設 攻撃停止へ

[7日 ロイター] – ロシア軍はウクライナの首都キエフなど複数の都市でモスクワ時間7日午前10時(日本時間午後4時)に攻撃を停止し、市民避難のために「人道回廊」を設置する。ロシア国防省が発表した。

ハリコフ、マリウポリ、スムイも含まれるという。フランスのマクロン大統領の要請や、これらの都市の現状を踏まえて設置するとした。

ロシア通信(RIA)が報じた地図によると、キエフからの回廊はベラルーシにつながり、ハリコフの市民が退避する回廊はロシアにのみつながる。マリウポリとスムイからの回廊はロシアだけでなく、ウクライナの他の都市にもつながっている。

▶ 続きを読む
関連記事
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
公開されたファウチ氏の内部日記から、パンデミック初期の政治的思惑やワクチン効果の認識、メディア統制の実態が浮き彫りに。政府中枢で何が起きていたのか、膨大な一次資料からコロナ危機の深層を暴く決定版論評
中共の「関税逃れ」をAIで監視へ。トランプ政権が「探知型国境監視」システムを開発進める。40か国超に広がる迂回輸出網を標的に、貨物や企業情報をAIで分析し摘発を強化する方針。
台湾の漢光42号軍事演習は、分散型指揮、予備役動員、通信障害、重要施設防護、海上封鎖対策までを検証。軍・政府・企業・民間が連携し、中国の侵攻やグレーゾーン圧力に備える総合防衛体制を試した
最近、ニュージーランドの情報機関は脅威評価で中共のスパイ活動などをを相次いで名指している