2020年7月25日、フランスのブランジュ(Boulange)周辺で小麦を収穫する農民(JEAN-CHRISTOPHE VERHAEGEN/AFP via Getty Images)

ウクライナ侵攻で「世界は食糧危機に直面」 肥料会社が警告

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、世界の食糧事情に深刻な影響を及ぼしている。ノルウェーの肥料大手ヤラ・インターナショナルの最高経営責任(CEO)、スヴェイン・トーレ・ホルセザー氏は「世界は何百万人に影響を与えかねない食糧供給危機に向かいつつある」と警鐘を鳴らした。

ロシアとウクライナは合計で世界の小麦輸出の約29%、トウモロコシ輸出の19%、ひまわり油輸出の80%を占める世界有数の穀倉地帯。

ロシアとベラルーシは、農業用肥料に不可欠なカリ塩の主要輸出国でもある。

▶ 続きを読む
関連記事
停戦合意を受け、ホルムズ海峡の通航が再開。原油価格は衝突前の水準に戻り、天然ガス市場も第3四半期以降に安定へ向かう見通しだ
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
6月23日、ヴァンス副大統領はスイスで、イラン代表団との会談について、両国間の恒久的な合意に向けた土台を築いと述べた。4つの成果をアピールした
トランプ氏は、イランがホルムズ海峡を封鎖すれば壊滅的な攻撃を加えると警告し、米国による海峡管理にも言及
米イラン交渉は現地時間の日曜日からルツェルン湖畔のビュルゲンシュトック・リゾートで行われる予定である