自衛隊「サイバー防衛隊」発足 陸海空一体となり高度化する脅威に対処
サイバー攻撃の脅威が高度化するなか、陸海空自衛隊の共同部隊として新たにサイバー防衛隊が17日に発足した。式典に出席した岸信夫防衛相は「サイバー領域における我が国の優位性を確保するための大きな一歩である」と意義を強調した。
ロシアのウクライナ侵攻を通してサイバー防衛の重要性が改めて浮き彫りになった。防衛省は「サイバー攻撃の脅威が日々高度化・巧妙化する中、防衛省・自衛隊 としてサイバー領域における更なる能力強化に取り組んで」いくと発表した。
山崎幸二統合幕僚長は式典で、隊員に対してサイバー領域における新たな防衛力を強化し、領域横断作戦に寄与するよう激励した。
関連記事
上自衛隊の護衛艦「いかづち」が17日、台湾海峡を通過した。中共当局は強く反発した
中東情勢の緊迫化と中国の石油買い占めによるエネルギー危機が迫る中、高市首相はアジアの供給網を強靭化する新枠組み「パワー・アジア」を発表した。医療物資確保など日本経済防衛の要となる施策を解説
【経営幹部必読】中国等を念頭に置いた国家主体の技術窃盗リスクが急増する今、技術流出対策は現場任せにできない「最重要の経営課題」だ。経産省「技術流出対策ガイダンス」第2版を紐解き、経営トップが主導すべき全社的な防衛策を解説する
日本とポーランドの関係が新たなフェーズへ。「包括的・戦略的パートナーシップ」への格上げと、Xで明かされた両首脳の知られざる舞台裏
日本とポーランドが共同声明で台湾海峡の平和と安定の重要性を改めて確認したことを受け、中華民国外交部は15日、日本とポーランドが共同声明の形で台湾海峡情勢への重視を示したのは今回が初めてだと表明した。